職場やママ友の集まり、ご近所付き合いや趣味のコミュニティなど、私たちが生活していく上で避けては通れないのが「人間関係」です。
新しい出会いがあるたびに、「あ、この人いい人そう!」と嬉しくなることもあれば、話した瞬間に「あ、ヤバい。マジこの人苦手かも」と、心の警報アラームが鳴り響くことってありませんか?
実はネット上でも、「あ、この人苦手だなって思う瞬間」というトピック多くの共感コメントが殺到しています。

人間関係において、この最初の直感や野生の勘は、実はかなりの確率で当たると言われています。
自分の心を守るための本能的なセンサーが働いている証拠なのです。
今回は、ネット上のリアルすぎる「この人苦手!」と感じる瞬間のあるあるを6つ厳選してご紹介します。
さらに、記事の後半ではそんな厄介な人たちから身を守るための最強の対処法も解説しますね。
マジこの人苦手!と思う瞬間あるある6選

掲示板に寄せられた数々の怒りや戸惑いの声から、特に共感を集めた苦手な人の特徴を6つのパターンに分類しました。
思い当たる顔がチラつくかもしれません…
1. 距離感がバグってる!初対面からの質問攻め&馴れ馴れしさ
ダントツで多かったのが、距離感がおかしい人です。
初対面や、まだ数回しか会っていないのに、いきなりタメ口で下の名前を呼び捨てにしてきたり、過剰なボディタッチをしてきたりするタイプです。
さらに恐ろしいのは、彼らが質問攻めのスキルを持っていることです。
「ねぇ、旦那さん何の仕事してるの?」「ローンいくら?」「家は分譲?賃貸?」と、まるでベテラン刑事の取り調べのようにプライベートを根掘り葉掘り聞いてきます。
フレンドリーで人懐っこい自分を演出しているつもりかもしれませんが、される側からすれば「え、なんであなたにそんな個人情報教えなきゃいけないの?」とドン引きです。
この手の人にうっかり情報を渡すと、翌日には町中にスピーカー放送される危険があるので要注意です。
2. 視線が痛い!上から下まで値踏みする全身スキャン
すれ違った瞬間や、朝の挨拶をした瞬間に、頭のてっぺんから足の先まで「ジロジローーーッ」と舐め回すように見てくる人、いますよね。
「あの人、新しいバッグ持ってる」「どこのブランド?」「今日の服、安っぽいはね」と、心の中で値札や点数をつけているのが視線からヒシヒシと伝わってきます。
特に、こちらが新しい服を着ていたり、美容室に行った直後だったりすると、そのスキャン能力はさらに向上します。
「え、私いま空港のX線検査受けてる?」と錯覚するほどの品定めです。
何も言わなくても、その意地悪な目つきだけで「あ、この人絶対性格悪いわ」と直感させてしまう恐ろしい妖怪です。
3. 会話の主役は私!一言目が「でも」から始まる会話泥棒
こっちが楽しく話をしているのに、必ず「でもさぁ!」「だって!」「私なんてさぁ~」とカットインしてきて、強引に会話のハンドルを奪い取る人です。
美味しいお店の話をすれば「あー、あそこはマズいよ。私が知ってる高級店の方が~」とマウントを取り、仕事の愚痴をこぼせば「そんなの全然マシ!私の方がもっと大変で~」と不幸マウントを被せてくる「デモデモダッテ星人」です。
最終的には「自分や親族の自慢話」に着地し、延々とマイクを離しません。
周りがお通夜のような空気になっていることにも気づかず、ひたすら気持ちよさそうに喋り続けるそのメンタルはある意味無敵です。
4. イケメン・上司限定?男の前でだけ態度が変わる豹変女子
同性の前では「あーマジだるいんだけど」「てかさー」とドスを効かせた低い声で無愛想にしているのに、お気に入りの男性や上司が来た瞬間、パアァァッと花が咲いたように「えぇ~!わかんなぁ~い♡すごぉ~い♡」と声が2オクターブ跳ね上がる女性です。
その見事な豹変ぶりと周波数の変化は、もはやイリュージョンの域です。
「お前、さっきまでのあのテンションどこに置いてきた?」とツッコミたくなるのを必死に堪える周りの女性陣。
あからさまに人によって(特に性別やスペックによって)態度を変える人は、当然ながら同性からは激しく嫌われます。
5. 悪気はないけど疲れる…声がデカくて圧が強い仕切りたがり
「大きいことは良いことだ」と勘違いしているのか、とにかく声がバカデカい人です。
隣にいるのに、なぜか50メートル先の人に話しかけるようなボリュームで喋ります。
さらにこういうタイプは、無駄に「仕切りたがり」なことが多いのも特徴です。
「あ、それやっとくよ!」「みんなのために私が動いてあげる!」と恩着せがましく仕切り出し、勝手にマイルールを押し付けてきます。
自分が常に輪の中心にいて、みんなをコントロールしていないと気が済まないのです。
悪気はない(と思い込んでいる)分タチが悪く、一緒にいるだけでHPとMPをゴリゴリ削られるエナジーバンパイアの一種です。
6. 挨拶しても「あ、はぁ…」無愛想で自意識過剰な謎の態度
自意識過剰な謎の態度もかなりの共感を集めていました。
大人として最低限の社交辞令で「おはようございます」「いいお天気ですね」と挨拶しただけなのに、なぜか一歩引いて「あ、は、はぁ……」と迷惑そうに返す人です。
「私はあなたに興味ないんですけど、あなたは私に興味あるんですね。困りました…」と言わんばかりの、自意識過剰なリアクションです。
「いやいや、こっちだって挨拶以上の関係を求めてねーわ!」と心の中でメガホンで叫びたくなります。
コミュ障というより、ただの陰気で社会性が欠如しているだけです。
この反応をされた瞬間に、二度と話しかけないと心に誓う人が続出しています。
なぜこの人苦手と感じるのか?隠された心理と原因

さて、私たちがこうした人々に出会った瞬間、なぜ理屈ではなく「直感」で「苦手だ!」とアラートが鳴るのでしょうか。
それにはきちんとした心理的な理由があります。
パーソナルスペース(心理的距離)を侵害される不快感
人にはそれぞれ「これ以上踏み込まれると不快」と感じるパーソナルスペースがあります。
初対面でいきなりタメ口でプライベートを聞いてきたり、過剰なボディタッチをしてきたりする人は、この心理的な防波堤を土足で蹴破ってくるため、本能的に「この人は危険だ、常識が通じない」と不快感を感じるのです。
相手の強すぎる承認欲求や自己愛が透けて見えるから
会話泥棒や自慢話ばかりの人、やたらと仕切りたがる人の根底にあるのは、「私を認めて!」「私が一番すごいでしょ!」という異常なまでの承認欲求と自己愛です。
彼らは「相手との会話を楽しむ」のではなく、「自分を気持ちよくさせるための観客・道具」としてしか他人を見ていません。
そのドロドロとした自己中心的な本音が透けて見えるからこそ、私たちは無意識のうちに嫌悪感を抱き、疲労してしまうのです。
人間関係の野生の勘は危険察知のサイン!
「なんとなく顔つきが意地悪そう」「目の奥が笑っていない」という直感。
実はこれ、長年生きてきた中で脳に蓄積されたデータベースが「過去のヤバい奴に似ている!」と弾き出した立派な警告サインです。
「せっかく出会ったんだから、いいところを見つけよう」と無理をして付き合うと、後々大きなトラブルに巻き込まれたり、ストレスで自分が潰れてしまったりすることが多いものです。
人間関係における「野生の勘」は、決して侮ってはいけない防衛本能なのです。
職場やママ友付き合いで使える!苦手な人への対処法5選

とはいえ、職場や子どもの学校関係、ご近所付き合いなど、「苦手だから」と完全に無視することができない状況もたくさんありますよね。
そこで、苦手な人から自分の心を守り、平和に乗り切るための大人の対処法を5つご紹介します。
1. 物理的・心理的な距離(ソーシャルディスタンス)を保つ
一番の基本は、とにかく距離を置くことです。
視界に入らない、近づかないのがベストです。
職場であれば、仕事のやり取り以外ではなるべく席を離れる、ママ友であれば集まりの際には物理的に遠い席に座るなど、とにかく「接触する機会」を意図的に減らしましょう。
2. プライベートの詮索には薄味の返答でかわす
根掘り葉掘り聞いてくる人に対して、真面目に答える必要は1ミリもありません。
「旦那さんの仕事は?」「さあ、普通の会社員ですよ~」「お休みの日は何してるの?」「特に何もしてないですね~、寝て終わっちゃいます(笑)」と、徹底的に「のれんに腕押し」の薄味な返答を繰り返しましょう。
相手にこの人と喋っても面白くないし、情報が引き出せないと思わせたら大成功です。
3. 心のシャッターを下ろし事務的な大人に徹する
相手の態度にイライラしてしまうのは、どこかで「普通はこうしてくれるはず」と期待しているからです。
「この人はこういうモンスターなんだ」と割り切り、心の中に分厚い鉄のシャッターを下ろしましょう。
表面上は「おはようございます」「お疲れ様です」と大人としての最低限の礼儀だけを果たし、感情のスイッチはオフにします。
ただの村人Aとして対応するのが吉です。
4. マウンティングには「へぇ~すごいですね(棒)」で受け流す
自慢話やマウンティングが始まったら、真剣に聞いたり張り合ったりしてはいけません。
相手の思うツボです。
「へぇ~、そうなんですね」「すごいですねー」と、感情を無にしたAIロボットのような相槌マシーンに徹してください。
暖簾に腕押し状態を続ければ、相手も「張り合いがない」と諦めて別のターゲットを探しに行きます。
5. SNSやLINEは必要最低限に!ミュート機能をフル活用
リアルの接触だけでなく、SNSやLINEの繋がりもストレスの大きな原因になります。
聞いてもいない我が子の自慢写真や、ポエムのような愚痴が送られてくる場合は、迷わず「ミュート(通知オフ)」機能を活用しましょう。
既読をつけるタイミングもあえて遅らせ、「私は忙しいのでLINEはあまり見ません」というスタンスを貫くことが大切です。
自分が苦手な人にならないための反面教師にしよう

ここまで苦手な人の特徴を見てきましたが、少しドキッとした方もいるのではないでしょうか?
「他人の振り見て我が振り直せ」という言葉の通り、私たち自身も無意識のうちに誰かの苦手な人になってしまう可能性はゼロではありません。
無意識に相手の領域に踏み込んでいないかチェック
「良かれと思って」やったことが、相手にとっては「おせっかい」や「図々しい」と思われていることがあります。
初対面から馴れ馴れしくしすぎていないか、相手が答えたくなさそうなプライベートな質問をしていないか、適度な距離感を保つよう心がけましょう。
会話のキャッチボールができているか振り返る
気づけば自分の話ばかりしていないか、相手の言葉を「でも」で遮っていないか、日々の会話を振り返ってみることも大切です。
コミュニケーションはキャッチボールです。
相手の話に耳を傾け、共感する姿勢を持つだけで、一緒にいて心地よい人になれるはずです。
まとめ. 苦手な人からは逃げるが勝ち!自分の心を守ろう
「あ、この人苦手…」と思う瞬間あるあると、その対処法についてご紹介しました。
世の中には本当に色々な人がいて、悲しいかな、どれだけこちらが誠実に接しても、分かり合えない宇宙人や妖怪のような人は一定数存在します。
そんな人たちのために、あなたの貴重な時間やエネルギー、そして心をすり減らす必要は全くありません。
「あ、合わないな」と感じた直感を信じて、スッと心のシャッターを下ろし、華麗にスルーする技術を身につけましょう。
人間関係は逃げるが勝ちの精神も大切です。
無理をせず、あなたが心からリラックスして笑い合える、素敵な人たちとの時間を大切にしていきましょう!
