「あの時、この人と結婚しなくて本当に良かった…!」
人生の岐路に立ち、過去の恋愛を振り返って、心からそう胸をなでおろした経験はありませんか?
恋は盲目とはよく言ったもので、付き合っている最中には気づかなかった(あるいは見て見ぬフリをしていた)相手のヤバい一面。
別れて冷静になった今だからこそ、「あれはあり得なかった!」と笑い話にできる、そんな元彼の特徴がネットの世界で大きな話題となっています。
今回は、世の女性たちが「別れて正解!」と心の底からガッツポーズした元彼のデンジャラスな特徴を、ネット上のリアルな声をもとにランキング形式でご紹介します。
話し合いができない俺様キング!モラハラ・自己中系男子
ネット上で圧倒的な共感を集めていたのが、「話し合いができない」という特徴です。
結婚生活は、いわば二人三脚。
良いことも悪いことも共有し、時にはぶつかりながらも乗り越えていくものです。
しかし、その根幹である「対話」を拒否する男性との未来は、想像するだけで息が詰まります。
- 都合が悪くなると黙り込む、または逆ギレする
- 彼女を人前で平気でバカにする、いじる
- 店員さんなど、自分より立場が弱い人への態度が異常に大きい
- 「俺と付き合うメリットって何?」と平然と口にする
- 外面だけは神レベルに良い
ネットの世界では、「喧嘩になるとフテ寝された」「こちらが泣くとさらにキレられた」など、阿鼻叫喚の声が多数寄せられています。
特に厄介なのが、外面だけは良い「隠れモラハラ」タイプ。
周りからは「優しくて素敵な彼氏だね」なんて言われるものだから、モヤモヤを一人で抱え込み、気づいた頃には心がボロボロに…なんてことも。
結婚は、対等なパートナーシップが築ける相手とでなければ成り立ちません。
「俺様こそが法律!」と勘違いしている男性とは、早めにお別れするのが賢明です。
金の切れ目が縁の切れ目!金銭感覚崩壊系男子
愛だけでは生きていけないのが結婚というリアル。
だからこそ、相手の金銭感覚は絶対にチェックしておきたい最重要項目です。
ネット上では、お金にまつわる元彼のヤバいエピソードが次々と投稿されていました。
- パチンコやスロットなどのギャンブルに依存している
- 給料日前に「お金を貸して」は当たり前
- 見栄っ張りで高級品をリボ払いで購入する
- 自分の趣味には湯水のようにお金を使うくせに、デート代は1円単位で割り勘
- 異常なまでのドケチ
「デートの食事で自分は頼まず、私の分をシェアしようとしてきた」「ベンツにロレックスで社長と聞いていたのに、数年後には自己破産していた」など、信じられないような体験談も。
特に「ケチ」に関しては、「愛情もケチる」「いざという時に頼りにならない」という声が多く、ただの倹約家とは一線を画す危険信号と捉えるべきでしょう。
「使っていない家電のコンセントを抜けと毎日言われた」なんて声もあり、そんな生活は息苦しくてたまりませんよね。
結婚は生活そのものです。
お金の価値観が合わない相手との日々は、確実に破綻へと向かいます。
私の彼はみんなの彼?浮気・女好き系男子
「男はみんな浮気する生き物」なんていうのは、浮気男の勝手な言い分です。
信頼関係こそが夫婦の絆であるにもかかわらず、その土台をいとも簡単に壊してしまうのがこのタイプです。
- キャバクラ、ガールズバーが大好き
- スマホにはマッチングアプリがずらり
- 息をするように嘘をつく
- 「女友達だから」と言い訳し、二人きりで会うのも平気
- 風俗通いを武勇伝のように語る
「プロポーズされながら、裏では別の女性と関係を持っていた」「私と付き合っている間に6股していたことを自慢された」など、開いた口が塞がらない証言がネットには溢れています。
このタイプの男性は、寂しがり屋で常に誰かにチヤホヤされていないと気が済まない傾向があります。
結婚したからといって、その習性が治ることはまずありません。
一時の気の迷いではなく、それは彼の「本質」なのです。
一生、他の女性の影に怯えながら暮らす人生なんて、まっぴらごめんですよね。
「うちのおかんが…」が口癖!究極のマザコン系男子
家族を大切にするのは素晴らしいことです。
しかし、その愛情のベクトルが母親にだけ異常なほど向いている「マザコン」は、結婚相手としては非常に危険です。
- 会話の主語が常に「お母さん」
- 毎朝、母親からのモーニングコールで起床する
- デート中に母親から頻繁に電話がかかってくる
- 結婚の条件が「母親との同居」あるいは「敷地内同居」
- 妹や姉との距離感もおかしい(シスコン)
ネット上では、「私の服を見て『そのブランド、うちのおかんが好きなやつだ』と言われた」「プロポーズまでしたのに『やっぱりお母さんを一人にできない』と破談にされた」など、母親の影がちらつくエピソードが満載です。
このタイプの男性と結婚すれば、あなたは永遠に「夫の母親」という最強のライバルと戦うことになります。
何か問題が起きても、彼はあなたの味方ではなく、母親の味方につくでしょう。
彼が探しているのは人生のパートナーではなく、「新しいお母さん」なのかもしれません。
これは無理!生理的に受け付けない生活習慣
恋愛中はドキドキでごまかせていたことも、結婚して毎日顔を合わせるとなると話は別です。
どうしても許容できない「生理的な問題」は、夫婦関係に深刻な亀裂を生みます。
- とにかく不潔(お風呂嫌い、部屋がゴミ屋敷)
- 口臭や体臭が強烈(ワキガなど)
- 平気で道端に唾を吐く
- 食べ方が汚い(クチャラー)
- 異常なこだわりが強い(例:キムチ鍋の素を使ったらドン引きされた)
「彼の家のトイレは小を3回溜めてから流すルールだった」「元彼の口臭がドブのようだった」など、文字を読むだけで気分が悪くなりそうな声も。
どんなにイケメンで優しくても、生理的に受け付けない部分があれば、手をつなぐことやその先の行為も苦痛になってしまいます。
結婚は「生活」そのもの。
日々の小さな「無理」の積み重ねが、やがて大きな愛情の溝となってしまうのです。
【殿堂入り】もはや笑えない!犯罪・奇行レベルのヤバい元彼
最後に、ここまで来ると「なんで付き合ってたの!?」とツッコミたくなる、殿堂入りレベルの元彼たちをご紹介します。
- 背中に和彫りの入れ墨があった
- 付き合っている間に逮捕された
- 免許証の名前が偽名だった
- 車のトランクに「myスケベ椅子」を常備していた
- 私が胃腸炎で苦しんでいる姿を見て興奮していた
- 誕生日プレゼントが「自作の歌の動画」だった
…もはやホラーの領域です。
このような相手と結婚していたら、平穏な人生は望めなかったでしょう。
今、笑い話として語れるのは、無事に別れることができたからこそ。
本当に、お疲れ様でした。
結婚しなくて本当に良かった!今だから笑える元彼のヤバい特徴|ポイントまとめ
いかがでしたか?
「あるある!」と頷いたものから、「そんな人、実在するの!?」と驚くものまで、様々な元彼の特徴がありました。
これらのエピソードに共通して言えるのは、相手への思いやりや尊重の欠如、そして人としての誠実さのなさです。
恋愛中は、相手の良いところばかりに目が行きがちです。
しかし、結婚は人生を共にするパートナーを選ぶということ。
キラキラしたデートの時間だけでなく、金銭感覚や価値観、困難な状況に陥った時の対処の仕方など、現実的な部分を冷静に見極める必要があります。
もし、今のパートナーに少しでも違和感を覚えたなら、一度立ち止まって考えてみてください。
その違和感は、未来のあなたからの「警告」かもしれません。
過去の痛い恋愛経験は、決して無駄ではありません。
それは、あなたが本当に幸せになれる相手を見つけるための、最高の「学び」なのです。