最近、リビングで遊んでいる子どものくしゃみが増えたかも…?そんな風にふと感じることはありませんか。
季節の変わり目だからかな、なんて思いつつも、なんだか部屋の空気がよどんでいるような気がして、ふと気になり始めたのが「空気清浄機」の存在でした。
加湿器と空気清浄機、両方置くのは場所も取るし、お手入れも大変そう。
そんなことを考えていた時に出会ったのが、シャープの加湿空気清浄機です。
この記事では、そんな私が実際にシャープ KC-S50-W プラズマクラスターを使ってみて感じた、リアルな体験談や気づきを正直にお話ししたいと思います。
空気が気になる…家族のために私がKC-S50-Wを選んだ理由
我が家は夫と子どもと私の3人家族。
日中は仕事で、帰ってきてからは慌ただしく夕飯の支度をして…と、毎日があっという間に過ぎていきます。
換気は気にかけているつもりでも、窓をずっと開けておくわけにもいかず、特に花粉の季節や冬場は、部屋の空気がこもりがちなのが悩みでした。
そんな中、子どもの鼻水やくしゃみが続くと「もしかしてハウスダストかな?」と心配になったり、リビングのソファに座った時に「なんだか空気が重たいな」と感じたり。
家族が一番長く過ごす場所だからこそ、もっと気持ちのいい空間にしたい。
そんな思いが日に日に強くなり、空気清浄機の購入を本格的に考え始めました。
とはいえ、種類もたくさんあってどれがいいのか分からない。
「本当に効果があるのかな?」「お手入れが面倒だったら結局使わなくなりそう…」そんな不安もありました。
私がこの商品に惹かれたのは、空気清浄だけでなく加湿も一台でこなしてくれる手軽さと、長年愛用している方が多いという安心感からです。
使ってわかったKC-S50-W商品の嬉しい魅力
実際に使ってみて、まず驚いたのはその「静かさ」です。
リビングに置いて「おまかせモード」で運転させていると、動いていることを忘れてしまうくらい音が気になりません。
特に「おやすみモード」は本当に静かで、これなら寝室でもぐっすり眠れそうだと感じました。
そして何より嬉しかったのは、朝起きた時の空気の違いです。
以前は少しこもったように感じていた寝室の空気が、すっきりと澄んでいるような感覚がありました。
長年、就寝時の鼻詰まりに悩んでいたという方が「解放された」と話していた気持ちが、少しだけ分かったような気がします。
また、意外と助かったのが加湿機能です。
冬場の乾燥する時期は、朝起きると喉がイガイガすることが悩みでしたが、この空気清浄機を使い始めてからは、それが和らいだように感じます。
給水タンクの水は少し減りが早いかな?と感じることもありますが、パワフルに加湿してくれている証拠なのかもしれませんね。
KC-S50-Wの良いところと気になるところ
購入を迷っている時、私が一番参考にしたのが実際に使っている方々の声でした。
そこから見えてきた、リアルな声をご紹介しますね。
多くの方が満足していたのは、やはり花粉やハウスダストへの効果でした。
「子どものくしゃみが減って快適に過ごせている」「長年の鼻炎が楽になった」といった喜びの声は、同じように悩んでいた私にとって、とても心強く感じられました。
空気がきれいになったと体感している方が多いようです。
一方で、少し残念に感じたという声も。
例えば、センサーの反応について、スプレーの香りなどには敏感に反応するけれど、タバコやペットのニオイ、ホコリには少し反応が鈍いと感じる方もいるようです。
また、以前のモデルを知っている方からは「キャスターがなくなって移動が不便になった」「湿度表示がランプだけで分かりにくい」といった、機能がシンプルになった点を少し寂しく思う声もありました。
他にも、就寝時に運転ランプの光が眩しく感じたり、加湿タンクがもう少し大きいと嬉しい、といった声も。
完璧な製品というのはなかなかないもので、使う人によって「嬉しいポイント」も「気になるポイント」も違うのだなと、改めて感じました。
最後にチェック。KC-S50-Wはどんな人に合いそう?
私が実際に使ってみて感じたこと、そしてたくさんの方の声を見てきて分かった「向き不向き」を、最後に正直にまとめてみたいと思います。
【この商品が合いそうな人】
- 初めて空気清浄機を使い、まずは基本的な性能を重視したい人
- 寝室やリビングで使うため、運転音の静かさを大切にしたい人
- 花粉やハウスダスト、お部屋の乾燥に悩んでいるご家庭
【もしかしたら合わないかもしれない人】
- タバコやペットなど、特定の強いニオイ対策を最優先したい人
- お部屋の湿度を数字で細かく把握したい人
- 頻繁に部屋を移動させて使いたいと考えている人
空気清浄機は、私たちの暮らしに必ず必要なものではないかもしれません。
でも、もし今のあなたが、家族が過ごすお部屋の空気に何か気になっていることがあるなら、選択肢の一つとして考えてみるのも良いかもしれませんね。