次の大河は誰?主役の妄想合戦がカオス!伊能忠敬から卑弥呼まであなたの推しは?

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次の大河は誰?次の主役の妄想合戦がカオス!伊能忠敬から卑弥呼まであなたの推しは?

毎年日曜の夜8時、私たちを歴史の渦へと誘うNHK大河ドラマ。

一年間、ひとりの人物の生涯を追いかけるあの重厚感、たまりませんよね!

2024年の『光る君へ』では雅な平安時代、2025年の『べらぼう』では江戸の出版文化、そして2026年は豊臣兄弟と、話題は尽きません。

しかし!歴史好き、大河ファンたちの欲望は無限大。

「もう戦国と幕末の有名どころはやり尽くした感あるよね?」

「もっとマニアックな、まだ光の当たっていない人物にスポットを当ててくれ!」

そんな熱い想いが、今ネットの世界で大爆発しているんです。

今回は、そんな「<妄想>大河ドラマで取り上げてほしい人物」という、果てなき願望が渦巻くネット上の声を参考に、次なる大河ドラマの主役候補を勝手に大予想!

やっぱり戦国・幕末が好き!でも「新解釈」でお願いしたいスター候補たち

大河ドラマの視聴率テッパンといえば、やはり戦国時代と幕末。

血湧き肉躍る合戦シーンや、国の未来を憂う志士たちの熱いドラマは、いつの時代も私たちの心を掴んで離しません。

しかし、ネットの声は「定番でも、まだこすられてない逸材がいる!」と叫んでいます。

「逃げの小五郎」は褒め言葉?維新のサバイバー・桂小五郎

「なんで桂小五郎(木戸孝允)って主役にならないの?」という声、めちゃくちゃ多いんです。

坂本龍馬や西郷隆盛の盟友であり、維新三傑のひとり。

知名度も実績も十分なのに、なぜかいつも名脇役ポジション。

ネットの世界では「“逃げの小五郎”って異名が、主人公っぽくないからかなぁ…」なんて考察も。

確かに、派手な斬り合いよりも、変装して潜伏したり、危機一髪で逃げ延びたりするシーンが多くなりそう(笑)。

でも、ちょっと待ってください!

それって、裏を返せば「最強のサバイバル能力と危機管理能力を持った知将」ってことじゃないですか?

彼の「逃げ」は、未来を繋ぐための戦略的な撤退。

その逃亡劇の裏にあった苦悩や人間模様を深掘りすれば、ハラハラドキドキのサスペンスフルな大河が生まれること間違いなし!

「今日はどんな変装で逃げるんだ…?」と毎週ワクワクできそうです。

悪役イメージを覆せ!義に生きた男・石田三成

「関ヶ原の戦い」で西軍を率いた石田三成。

どうしても「融通の利かないカタブツ」「豊臣家を滅ぼした悪役」というイメージが先行しがち。

しかし、近年の研究では、その忠義心や優れた行政手腕が再評価されています。

ネットでは「三成主人公で、大谷吉継との熱い友情物語が見たい!」、「不器用だけど、誰よりも豊臣家を愛した男の悲劇に泣きたい」という声が多数。

確かに、秀吉に才能を見出され、不眠不休で政務に励み、友のために命を懸ける…これ、主人公の素質ありすぎじゃないですか?

最終回が悲劇になることは確定していますが、そこに至るまでの彼の「正義」を一年かけて描けば、日本中の視聴者が西軍を応援し、関ヶ原で涙することになるでしょう。

「殿、ご無念…!」とテレビの前で叫ぶ準備はできています。

国際問題に配慮?でも見たい!猛将・加藤清正&島津義弘

戦国時代の猛将といえば、この二人を推す声も根強いです。

築城の名手であり、虎退治の伝説まで持つ加藤清正。

そして、関ヶ原で敵中突破を果たした「鬼島津」こと島津義弘。

どちらもドラマチックなエピソードに事欠きません。

ただ、ここで立ちはだかるのが、朝鮮出兵というデリケートな歴史。

「韓国からクレームが来るから無理だろうな…」と、多くの人が実現の難しさを感じているようです。

しかし、逆に「そこを乗り越えて制作したらNHKを見直す!」という熱い声も。

歴史の光と影、両面をしっかりと描き切る覚悟があるのなら、これ以上ないほど骨太な人間ドラマが期待できそうです。

もうチャンバラはお腹いっぱい?だったらこの時代だ!古代・中世ロマン編

「戦国・幕末はもういいよ!」という層から絶大な支持を集めているのが、古代や中世を舞台にした物語。

史料が少ない分、想像の翼が広がりまくり!

謎に満ちた時代だからこそ、私たちの好奇心をくすぐるのです。

まさに究極の妄想!邪馬台国の女王・卑弥Kooooo!

ネット上で圧倒的な「見てみたい!」コールを浴びているのが、まさかの卑弥呼。

もはや歴史というより神話の世界に近い存在ですが、だからこそ面白い!

「どんな衣装だったの?」「どんな魔法(鬼道)を使ったの?」と、妄想は止まりません。

史料が少ないのを逆手に取って、超絶ファンタジー大河にしてしまうのもアリかもしれません。

豪華絢爛な古代衣装に身を包んだ俳優たちが、壮大なスケールで国盗り合戦を繰り広げる…考えただけでワクワクしますね!

もしかしたら、大河ドラマ史上最も「映える」作品になるポテンシャルを秘めています。

天才女帝のドロドロ愛憎劇!持統天皇

夫(天武天皇)と共に国を作り、夫亡き後は日本初の太上天皇として君臨した持統天皇。

彼女の人生は、愛と権力が複雑に絡み合う、まさに大河ドラマ向きの題材です。

『天上の虹』などの少女漫画で彼女の物語に触れた人も多く、「権力のために我が子を犠牲にする非情さも、国を思う母性も描いてほしい」「中大兄皇子(天智天皇)や大海人皇子(天武天皇)との関係性をじっくり見たい」といった声が上がっています。

政治闘争、家族間の確執、そして禁断の愛…。

「光る君へ」で平安の雅な世界にハマった視聴者を、そのまま飛鳥時代のディープな沼に引きずり込めること間違いなしです!

ただし、古代史には大きな壁が…。それは「制作費」。

衣装もセットも小道具も、すべて一から作らなければならないため、莫大な予算がかかるのだとか。

「三谷幸喜が奈良時代をやりたいって言ったら、お金がかかるからって断られたらしい」なんていう噂も。

NHKさん、受信料の使いどころはここですよ…!

聖徳太子は実在したのか?ミステリー大河の誕生

日本人なら誰もが知る聖徳太子(厩戸皇子)。

しかし、近年では「聖徳太子という人物は存在せず、後世に作られた偶像である」という説も有力視されています。

…だからこそ、ドラマにしたら面白い!

『日出処の天子』のような創作を交えつつ、謎に満ちた飛鳥時代の政治劇を描けば、歴史ミステリーとして最高のエンターテイメントになるはず。

「聖徳太子は本当に超能力者だったのか?」「小野妹子との関係は?」など、史実の曖昧さを逆手に取った大胆な解釈で、視聴者を驚かせてほしいものです。

剣よりコンパスが強いんです!文化人・偉人たちの知的な冒険

合戦シーンがなくても、大河ドラマは作れる!

知恵と情熱で時代を切り拓いた文化人や学者たちを主役にした「文化系大河」を熱望する声も高まっています。

人気No.1!?50歳からの挑戦者・伊濃忠敬

今回の妄想大会で、ぶっちぎりの人気を誇っていたのが伊能忠敬。

商人として大成功を収めた後、50歳で隠居し、天文学を学ぶために19歳年下の師匠に弟子入り。

そこから日本全国を歩き、驚異的な精度で日本地図を作り上げた、まさに「人生100年時代のロールモデル」です。

「地味じゃない?一年間もつ?」なんて心配はご無用。

「日本中を旅するロードムービーみたいで絶対面白い!」

「各地の絶景や名物、人情に触れる『ブラタモリ』大河版だ!」

「最新の測量技術のCG解説とか入れてほしい」など、面白くなるビジョンが次々と提案されています。

彼の不屈の精神と、それを支えた仲間たちの物語は、きっと現代を生きる私たちの胸を熱くするはずです。

海を渡ったサムライ!ジョン万次郎のグローバル一代記

漁の最中に遭難し、アメリカの捕鯨船に救助され、日本人として初めてアメリカの地を踏んだジョン万次郎。

彼の人生は、波乱万丈という言葉では表しきれないほどドラマチックです。

アメリカで教育を受け、ゴールドラッシュを経験し、帰国後は通訳や教師として幕末の日本に多大な影響を与えました。

「漂流生活で数話、アメリカ編でワンクール、帰国後の活躍で2クール…構成も完璧!」

「英語パートどうするんだ問題はあるけど、グローバルな視点の大河が見たい!」と期待は高まるばかり。

坂本龍馬も彼から世界の広さを学んだと言われています。

龍馬が見た夢の、さらにその先を見ていた男の物語、見たくないわけがありません。

まだまだいるぞ!意外なダークホース候補たち

個人だけでなく、「組織」や「集団」を主役にしたっていいじゃないか!

そんな新しい視点からの提案もたくさんありました。

  • 村上水軍
    瀬戸内海を支配した日本最大の海賊!
    彼らの視点から戦国時代を描く海洋アドベンチャー大河。
    ロケが大変そうだけど、海戦シーンは迫力満点になりそう!
  • 忍者(伊賀・甲賀)
    特定の人物ではなく、影に生きたプロフェッショナル集団の群像劇。
    スタイリッシュなアクションと、非情な掟の中で生きる者たちの苦悩を描けば、海外でもウケること間違いなし。
  • 天正遣欧少年使節
    ローマ教皇に謁見した4人の少年たち。
    ヨーロッパでの華やかな体験と、帰国後のキリスト教弾圧という悲劇的な運命のコントラストが胸を打ちます。

まとめ:あなたの推し大河は誰ですか?

ネットの世界で繰り広げられる「次の大河主役妄想合戦」、いかがでしたか?

定番の武将から、謎多き古代の女王、そして知られざる偉人まで、私たちの歴史への好奇心とロマンは尽きることがありません。

ここに名前が挙がった人物が、いつか本当に日曜8時の主役になる日が来るかもしれません。

もちろん、実現には様々なハードルがあるでしょう。

しかし、こうして「この人のドラマが見たい!」と語り合うこと自体が、日本の歴史を楽しみ、未来に伝えていくことに繋がるのではないでしょうか。

さあ、あなたの心の中の「推し大河」は誰ですか?

次なる名作の誕生を、妄想を膨らませながら楽しみに待ちましょう!

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